
この絵本、もう一回借りたい!

うーん、でも予約が入ってるから、一回返さなきゃだよ。
人気なんだねえ~
こんな会話、したことありませんか?
我が家の子どもたちもお気に入りの絵本は何度も借りたがるので、こういう時は他の絵本を勧めます。
が、そんな時にどんな絵本を選ぶのかも悩んじゃいますよね。
そんな時に参考になるのが、図書館の貸出数&予約数ランキング。
実際によく読まれている絵本が分かるランキングです。
そこで今回は、利用者数や貸出規模が大きい図書館を中心に全国から24館選び、各館で公開されている貸出ランキングをもとに、今実際によく読まれている人気の絵本を集計してみました!
図書館の貸出ランキング人気の絵本
集計してみると、長く読み継がれているシリーズ絵本や繰り返し楽しめる作品が特に多くランクインする結果になりました!
1位🥇11ぴきのねこ
24館中14館でランクイン、複数館で1位を獲得
ユーモアたっぷりのストーリーと、どこかクセになる展開で長く読み継がれている定番シリーズが1位でした。
1冊読むと続きも読みたくなり、シリーズで借りられることが多いのも図書館で強い理由のひとつでしょう。
シリーズでランクインしている館もいくつかありました。
2位🥈しろくまちゃんのほっとけーき
24館中11館でランクイン、複数館で1位を獲得
ホットケーキを作る工程が楽しく描かれた、人気の1冊。
シンプルな展開で小さな子でも理解しやすく、繰り返し読みたくなることから図書館でも人気です。
3位🥉だるまさんが
24館中10館でランクイン、複数館で1位を獲得
リズムのよい言葉とユーモラスな動きで、赤ちゃんから楽しめる定番絵本。
ミリオンセラーで売上ランキングでも常連ですが、図書館でも安定した人気があります。
4位🏅ぐりとぐら
24館中11館でランクイン
みんなが憧れた大きなカステラが印象的な、長く愛され続けている名作絵本。
世代を問わず何度も読まれることが多く、図書館でも定番の人気作品です。
5位🏅がたんごとんがたんごとん
24館中10館でランクイン、複数館で1位を獲得
電車のリズムに合わせた繰り返しの言葉が心地よく、赤ちゃんでも楽しめる絵本。
短くてわかりやすい内容と、乗り物や食べ物など身近なものがシンプルでカラフルな絵で描かれていて手に取りやすい1冊です。
6位🏅バムとケロのおかいもの
24館中8館でランクイン、複数館で1位を獲得
細かい描き込みと楽しいストーリーで、読むたびに新しい発見がある大人気シリーズ。
シリーズで借りられることが多く、30年経っても根強い人気を誇ります。
ランクインしている館はシリーズもランクインしていることが多かったです。
7位🏅わたしのワンピース
24館中8館でランクイン、1位を獲得の館も
空想が広がるストーリーとやさしい雰囲気で、長く親しまれている作品。
シンプルながら印象に残る内容で、世代を超えて繰り返し読まれることから図書館でも人気があります。
8位🏅バムとケロのにちようび
24館中8館でランクイン
日常の出来事をユーモアたっぷりに描いた、シリーズの人気作品。
おかいものに続いて、シリーズ1作目のこちらもランクインしました。
9位🏅バムとケロのさむいあさ
24館中6館でランクイン、1位の館も
冬の一日を描いたあたたかいストーリーと、細部まで楽しい描写が魅力。
おかいもの、にちようびに続いてシリーズで3作品目のランクインとなりました。
10位🏅大ピンチずかん
24館中6館でランクイン、1位の館も
子どもが感じるピンチをユーモアたっぷりに描いた、新しい人気作品。
近年の売上ランキングでも軒並み上位ですが、図書館の貸出も多くなっています。
ランキングの算出方法について
公表されている貸出ランキングの1位を10点、2位を9点、3位を8点…と続け10位を1点として点数化し、その合計点でランキングを作成しました。
複数の図書館で上位に入っている作品ほど上位にランクインしやすい仕組みになっています。
今回の集計では、全国の図書館の中からデータが確認できる館を選んでいます。
集計した図書館は以下の通りです。
記載のないものはすべて市立図書館です。
貸出ランキングから見えたこと
図書館の貸出ランキングを見てみると、1冊で完結する作品だけでなくシリーズで親しまれている絵本が多く上位に入っているのが印象的でした。
また、赤ちゃん向けの繰り返しが楽しい絵本から、少し大きくなってから楽しめる作品まで、幅広い年齢に支持されていることも分かります。
書店の売上ランキングとは少し違い、何度も読みたくなる絵本が選ばれているのも図書館ならではの特徴といえそうです。

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