あ！もうすぐハイハイしそう！って思う瞬間、ありましたか？
首が座って、寝返りをして、ずりばいをして…
赤ちゃんの成長速度には驚かされますよね。
同じ親から生まれた我が子でも、ハイハイの時期は全然違いました。
早めにハイハイを始めたけれど歩くのは遅かった長女、片足だけ立てる変わったハイハイをしていた次女、ハイハイも歩くのも早かった長男…
今思えば、歩き出すまでのずりばいやハイハイといったあの時だけの移動は本当に可愛かった！
今回はそんなハイハイ期を控えた赤ちゃんにぴったりな、ハイハイ赤ちゃんが出てくる絵本を紹介します。
こんな方におすすめ
ハイハイ赤ちゃんが出てくる絵本５選
ハイハイ赤ちゃんをメインにした絵本はあまりないので、数は少ないですがまとめてみました！
まてまてまて
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まてまてまて のあらすじ
ハイハイやアンヨが得意になった子どもたちは、追いかけてもらうのも大好き。「まて まて まて」は、そんな子にぴったりのわらべうたです。仲良しのぬいぐるみが次々追いかけてきて、最後はお母さんが「つかまえた！」。
こぐま社「まてまてまて」
自分で動けるようになると、いわゆる後追いも始まりますよね。
トイレにまで追いかけてきて、ドアの前で「あー！あー！」と呼ばれたことも今はいい思い出です。
そんな追いかけるの大好きな赤ちゃんが追いかけられる方になっちゃう絵本がこちら。
いつもとは違うけれど追いかけられるのも嬉しい！
これを読んで「まてまてまて」すると、赤ちゃんも思わずハイハイを始めちゃうかもしれません。
はいはい あかちゃん
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はいはいあかちゃん のあらすじ
「ルドルフとイッパイアッテナ」で知られる児童文学作家・斉藤洋と、NHK「おかあさんといっしょ」「みんなのうた」「いないいないばあ!」などのアニメーションで人気のミスミヨシコによる、まったく新しい赤ちゃん絵本。ねがえりできたあかちゃんが、今度ははいはいで進み出す!
Amazon「はいはいあかちゃん」商品説明より
ハイハイしだした赤ちゃん、どんどん進んでいきますが、待ち受ける試練？も何のそので進んでいきます。
どんどん進んでいく赤ちゃんは頼もしい！
成長を続けていく赤ちゃんのハイハイ期という貴重なワンシーンを切り取ったかのような絵本です。
こちらに公式読み聞かせ動画がありますので、気になる方はチェック！
どうぶつ はいはい
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どうぶつはいはい のあらすじ
はいはい レース はじまるにゃ～
せかいいち かわいい はいはいレース。いちについて よーい どん！ きみは どのどうぶつさんと はいはいする？いちについて、よーいどん！ びゅんびゅんはしるチーターさん、おいかけるのはライオンさん、うしさんもーすぐ、もーつくよ。はいはいじょうず、うれしいね。いろんな動物に赤ちゃんが乗る世界一かわいいはいはいレース！
金の星社「どうぶつ はいはい」
「ねむねむごろん」が人気のたなかしんさんによるハイハイレースの絵本です。
とはいえ赤ちゃんたちが動物に乗っているレースなので、あんまりハイハイ感はないかも？
出てくる動物も、お馴染みのものもいればインパラなんてマイナーな動物も。
絵はとってもかわいいし、ある程度大きくなってからも動物たちに反応してくれそう！
どんどこ ももんちゃん
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どんどこ ももんちゃん のあらすじ
どんどこ どんどこ どんどこ どんどこ。
童心社「どんどこ ももんちゃん」
橋をわたり、坂道をのぼり……ももんちゃんが、いそいでどこかへ向かっています。
山の上でくまさんにとうせんぼされても、どーんとたおし、どんどこ進んでいくももんちゃん。
ところがたいへん、ころんで頭をぶつけちゃった！
それでもたちあがり、涙をこらえてかけていくももんちゃんを待っていたのは……。
おむつ姿のももんちゃん、我が子に重ね合わせる方も多い人気のロングセラーシリーズ絵本です。
こちらの最初の絵本には、ももんちゃんが橋を渡るときにはハイハイしているシーンが。
しっかりと歩けているももんちゃんでも、慎重なときにはハイハイしているんです。
まだ歩き出したばかりの赤ちゃんなんだなあと感じますね。
ハイハイ期に読むと、ももんちゃんに憧れてたっちしだすかもしれません！
ベイビーレボリューション
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ベイビーレボリューション のあらすじ
ある日突然、世界中のあかちゃんたちがはいはいし出した！ビルの谷間もジャングルも恐れず進むベイビーたちは、やがて戦場へ……。
プロテストソング「Baby Revolution」の歌詞と、奈良美智さんの描き下ろしを含む作品で構成した絵本です。
こちらだけ毛色が違うので、４選＋１とさせていただきました。
浅井健一さんのバンド「SHERBETS」が2005年に発表した楽曲、「Baby Revolution」がもとになっている絵本です。
奈良美智さんの絵、赤ちゃんがそこはかとないロックを醸し出していてさすがです。
これは赤ちゃん向けというよりは、大人にも読んで欲しいラブ＆ピースな絵本です。
お子さんに読むなら３歳くらいからでしょうか。
今だけのかわいいハイハイ期を楽しんで
赤ちゃんを育てていると、一日が長く感じることもあるかもしれません。
でも、赤ちゃん期はほんとーーーに短くて尊かったと思える日が必ず来ます。
今だけのかわいいハイハイの時期、とても大変でしょうが、ぜひたくさん動画を残して楽しんでください。
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