【世界三大絵本賞】カーネギー画家賞(ケイト・グリーナウェイ賞)解説!

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ポテト(長男)
ポテト(長男)

世界三大絵本賞って知ってる~??

絵本界には世界三大絵本賞と呼ばれているものがあります。

  • 国際アンデルセン賞
  • コールデコット賞
  • カーネギー画家賞(ケイト・グリーナウェイ賞)

この3つの賞がそう呼ばれており、受賞すれば絵本作家として大成したも同然とも思われています。
実際、受賞者には名だたる作家たちがずらりと並んでいます。

今回はカーネギー画家賞について紹介します!

こんな方にオススメ!

・カーネギー画家賞ってなに?
・世界の絵本賞がどんなものか気になる
・イギリスで評価されている絵本が知りたい

カーネギー画家賞について

カーネギー画家賞って?

2022年まではケイト・グリーナウェイ賞

ケイト・グリーナウェイ賞はイギリスの絵本作家であるケイト・グリーナウェイにちなんで1956年にイギリスの図書館協会(CILIP)によって設立された、1年でイギリス・アイルランドで最初に出版された絵本のうち、特に優れた画家に贈られる賞です。

ケイト・グリーナウェイ
イギリス・ヴィクトリア朝で活躍した画家で、子どもを子どもとして描いた数少ないうちの1人。彫刻家のエドモント・エヴァンズに見いだされて発表した『窓の下で』が大ベストセラーとなり、彼女が描いた子どもたちの洋服が実際に服飾店に採用され「グリーナウェイ・スタイル」と呼ばれてブームにもなった。

マイタケ
マイタケ

近代絵本の流れを作った3人のうちの1人と言われています。

2023年からカーネギー画家賞に名称変更

1956年から続くケイト・グリーナウェイ賞でしたが、2023年にカーネギー賞のひとつ、カーネギー画家賞と名称が変更されました。
その理由は明らかにされていませんが、スポンサー的大人の事情なのかと推測してしまいますw

カーネギー賞とは?

アンドリュー・カーネギーの図書館界における業績を称え1937年に創設された、1年のうちイギリス・アイルランドで出版された児童書の中で最も優れたものに対して贈られる児童文学賞です。

アンドリュー・カーネギー
鉄鋼王とも称されたスコットランド生まれの実業家。カーネギー図書館と呼ばれる2800以上もの図書館の設立に携わった。

2022年まではカーネギー賞は作家に対して、ケイト・グリーナウェイ賞は画家に対して同時に発表されていましたが、2023年からはそれぞれカーネギー作家賞・画家賞という名称に変更されました。

選考対象となるのは?

  • その年の間にイギリスで最初に出版された作品であること
  • 絵本や挿絵で顕著な仕事をした画家であること
  • 画家の国籍は問わない
  • 絵と本文との調和性、相乗効果があるもの

どのように選ばれる?

英国図書館協会から選出された児童図書館司書の審査員13名によって選ばれます。

しかし、候補作が選ばれるまでには子どもたちや教師の意見を反映すべく、慎重に協議が行われています。

マイタケ
マイタケ

子どもたちや教師の意見がちゃんと反映されているのが素晴らしいですね!

これまでの受賞作品抜粋

長い歴史があるので多くの作品がありますが、その中から日本語版も出版されているいくつかの作品を紹介します。

最初の受賞作品は『チムひとりぼっち』

  • 作 エドワード・アーディゾーニ
  • 訳 なかがわちひろ
  • 福音館書店
  • 2001年7月発刊
  • 対象年齢:6歳~

記念すべき初回受賞作品

『チムとゆうかんなせんちょうさん』から始まるチムシリーズの6冊目が記念すべき初回受賞作品です。

『時計つくりのジョニー』など多くの作品を残したイギリスを代表する画家、エドワード・アーディゾーニの美しい挿絵が印象的です。

最初の複数回受賞作『ガンピーさんのふなあそび』

  • 作 ジョン・バーニンガム
  • 訳 光吉夏弥
  • ほるぷ出版
  • 2020年2月発刊(新版)
  • 対象年齢:3歳~

実は二度目の受賞作品

イギリスの絵本作家ならこの方のファンも多いでしょう、ジョン・バーニンガムももちろん受賞作家の一人です。

そしてこの『ガンピーさんのふなあそび』で初の複数回受賞者となった方でもあります。

日本でも人気!『さむがりやのサンタ』

  • 作 レイモンド・ブリッグズ
  • 訳 すがはらひろくに
  • 福音館書店
  • 1974年10月発刊
  • 対象年齢:4歳~

クリスマスの定番名作絵本

日本でもお馴染み、クリスマスの定番絵本ですね!

漫画のようなコマ割りは最初見たときとっても斬新に思えましたが、それ以上にサンタさんの素?に笑っちゃう。

史上初のW受賞作品『ちがうねん』

  • 作 ジョン・クラッセン
  • 訳 長谷川義史
  • クレヨンハウス
  • 2012年11月発刊
  • 対象年齢:

コールデコット受賞作品が受賞

三大絵本賞のひとつコールデコット賞を2013年に受賞していた『ちがうねん』は2014年のケイト・グリーナウェイ賞に選ばれました。

この二つのW受賞は絵本史上初のことなんです!

大人のファンも多いショーン・タン『内なる町から来た話』

  • 作 ショーン・タン
  • 訳 岸本佐和子
  • 河出書房新社
  • 2020年8月発刊
  • 対象年齢:大人向け

メッセージ性の強い短編集

毎回強烈なインパクトを残していくショーン・タンの、『遠い町から来た話』姉妹編。

読み解くのにこちらもパワーが削られるスゴイ作品ばかりです。

複数回受賞者はいるの?

作品に対しての受賞なので、コールデコットと同じように複数回受賞者も存在します。
というか結構たくさんいますw

追うのが大変かもしれませんが、全員載せてみたので興味がある方はぜひ。

3回受賞したレジェンドはクリス・リデル

2回受賞は結構いますが、3回も受賞したのは今のところこの方だけ。

クリス・リデル
南アフリカ生まれのイギリス人画家。3回のケイト・グリーナウェイ賞だけでなく、数々の賞を受賞している。オブザーバー紙の政治風刺漫画家としても知られている。

最初の受賞は2002年

  • 海賊日誌―少年ジェイク、帆船に乗る
  • 作 リチャード・ブラッド
  • 絵 クリス・リデル
  • 訳 長友恵子
  • 岩波書店
  • 2003年9月発刊
  • 対象年齢:10歳~
  • 日誌形式で綴られた海賊の過酷な日々

2作目は2004年

  • ガリヴァー旅行記 ヴィジュアル版
  • 著 ジョナサン・スウィフト
  • 絵 クリス・リデル
  • 訳 原田範行
  • 岩波書店
  • 2004年11月発刊
  • 対象年齢:10歳~
  • イギリスだけでなく世界中で愛されてきた名作を迫力ある絵で描いた

3作目の受賞は2016年

  • The Sleeper and the Spindle
  • 著 Neil Gaiman
  • 絵 Chris Riddell
  • 対象年齢:10歳~
  • 『白雪姫』と『眠れる森の美女』を融合!?だけじゃない作品
マイタケ
マイタケ

どの作品の絵も迫力があって、大人も楽しめるものばかりです。

2回受賞者は14人!

ジョン・バーニンガム
イギリスの絵本作家。デビュー作がいきなりケイト・グリーナウェイ賞受賞作品となった。妻は同じく絵本作家のヘレン・オクセンバリー。

1963年『ボルカ はねなしガチョウのぼうけん』

  • 作・絵 ジョン・バーニンガム
  • 訳 木島始
  • ほるぷ出版
  • 1993年発刊
  • 対象年齢:4歳~
  • 『みにくいあひるのこ』を彷彿とさせるお話

1970年『ガンピーさんのふなあそび』

  • 作 ジョン・バーニンガム
  • 訳 光吉夏弥
  • ほるぷ出版
  • 1976年発刊
  • 対象年齢:2歳~
  • どんどんふねに乗り込んでくる動物たちとお決まりの展開が楽しい

ヴィクター・アンブラス
ハンガリー生まれのイギリス人画家。テレビ考古学シリーズ「タイム・チーム」の画家としても知られる。

1965年『Three Poor Tailors』

  • 作 Victor Ambrus
  • 1965年11月発刊
  • 3人の仕立て屋を描いたハンガリーの民話

1975年『バイオリンひきのミーシカ』『Horses in Battle』

  • 作・絵 ヴィクター・アンブラス
  • 訳 片岡輝
  • らくだ出版
  • 1983年発刊
  • 対象年齢:6歳~
  • バイオリンで有名になりたいミーシカのお話
  • 作 Victor Ambrus
  • 1975年発刊
  • 戦争で馬が果たした役割を描いたお話

レイモンド・ブリッグス
イギリス人作家。漫画のようなコマ割りが印象的。代表作のひとつ『スノーマン』はアニメ化され、アカデミー賞にノミネートされた。

1966年『マザーグースのたからもの』

  • 著 レイモンド・ブリッグス
  • イラスト 坂川栄治
  • 訳 百々佑利子
  • ラボ教育センター
  • 2001年発刊
  • マザーグースをやわらかな筆致で描いた作品

1973年『さむがりやのサンタ』

  • 作 レイモンド・ブリッグズ
  • 訳 すがはらひろくに
  • 福音館書店
  • 1974年10月発刊
  • 対象年齢:4歳~
  • 漫画のようなコマ割と愚痴ばかりのサンタがユーモラス

チャールズ・キーピング
ロンドン生まれのイギリス人画家、児童書作家、リトグラフ作家。二度のケイト・グリーナウェイ賞受賞の他、1974年には国際アンデルセン賞の次点にも選ばれた。

1967年『チャーリーとシャーロットときんいろのカナリア』

  • 作 チャールズ・キーピング
  • 訳 ふしみみさを
  • ロクリン社
  • 2017年4月発刊(新訳版)
  • 対象年齢:6歳~
  • カナリアがもたらした小さな奇跡の物語

1981年『The Highwayman』

  • 著 Alfred Noyes
  • 絵 Charles Keeping
  • 対象年齢:大人向け
  • 詩をもとにして悲恋を描いた大人向け絵本

ヘレン・オクセンバリー
イギリス人絵本作家。演劇や映画関係の仕事をしていたが、ジョン・バーニンガムと結婚後から絵本作家としてのキャリアをスタートさせ、数々の作品を残した。

1969年『カングル・ワングルのぼうし』『うちのペットはドラゴン』

  • 詩 エドワード・リア
  • 絵 ヘレン・オクセンバリー
  • 訳 新倉俊一
  • ほるぷ出版
  • 1975年発刊
  • 対象年齢:5歳~
  • リズミカルな文章が楽しいけどナンセンスな絵本
  • 文 マーガレット・マーヒー
  • 絵 ヘレン・オクセンバリー
  • 訳 こやまなおこ
  • 徳間書店
  • 2000年発刊
  • 対象年齢:5歳~
  • ドラゴンを飼うことになった一家のお話

1999年『ふしぎの国のアリス』

  • 作 ルイス・キャロル
  • 絵 ヘレン・オクセンバリー
  • 訳 中村妙子
  • 評論社
  • 2000年3月発刊
  • 対象年齢:10歳~
  • あの古典的名作を現代的なテイストで描いた作品

ジャン・ピエンコフスキー
ポーランド生まれのイギリス人児童書作家。絵本「Meg and Mog」シリーズやポップアップの仕掛け絵本で知られる。舞台のデザインも手掛けた。

1971年『海の王国』

  • 著 ジョーン・エイキン
  • 訳 猪熊葉子
  • 岩波書店
  • 1976年7月発刊
  • 対象年齢:10歳~
  • ロシア・バルカンの昔話短編集

1979年『おばけやしき』

  • 作・絵 ジャン・ピエンコフスキー
  • 訳 でんでんむし
  • 大日本絵画
  • 2005年発刊
  • 対象年齢:4歳~
  • 怖いけど楽しい、プレゼントにもオススメな仕掛け絵本

シャリ―・ヒューズ
イギリスを代表する作家、画家の一人。イギリスの児童読書慈善団体ブックトラストがその功績を称え、初の生涯功労賞を授与した。

1977年『ぼくのワンちゃん』

  • 作・絵 シャーリー・ヒューズ
  • 訳 あらいゆうこ
  • 偕成社
  • 1981年発刊
  • 対象年齢:4歳~
  • ぬいぐるみを大切にする男の子とそれを見守る家族を描いた名作

2003年『Ella’s Big Chance』

  • 著 Shirley Hughes
  • 2004年10月発刊
  • 対象年齢:6歳~
  • 『シンデレラ』を現代風にアレンジしたお話

ジャネット・アールバーグ
イギリス人画家。夫であるアラン・アールバーグとともに絵本作家として活動し、共作の作品を数多く残した。

1978年『もものきなしのきプラムのき』

  • 作 アラン・アールバーグ
  • 絵 ジャネット・アールバーグ
  • 訳 佐藤涼子
  • 評論社
  • 1981年2月発刊
  • 対象年齢:3歳~
  • いろんな登場人物が隠れている探し絵本!

1991年『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』

  • 作 ジャネット&アラン・アールバーグ
  • 訳 佐野洋子
  • 文化出版局
  • 2006年10月発刊
  • 対象年齢:3歳~
  • 封筒から出てくるお手紙がたのしい、クリスマスにおすすめの仕掛け絵本!

マイケル・フォアマン
イギリス人作家、画家。児童書でも多大な功績があるが、イギリス人作家の中でも最も多作な作家のうちの一人と言われている。

1982年『ニョロロンとガラゴロン』『Sleeping Beauty and other Favorite Fairy Tales』

  • 著 ヘレン・ピアス
  • 絵 マイケル・フォアマン
  • 訳 河野一郎
  • 講談社
  • 1984年9月発刊
  • 対象年齢:4歳~
  • 2匹の恐竜たちのすれ違いと仲直りを美しく描いた絵本
  • 絵 Michael Foreman
  • 眠れる森の美女などフランス童話の短編集

1989年『ウォー・ボーイ 少年は最前線の村で大きくなった』

  • 作・絵 マイケル・フォアマン
  • 訳 奥田継夫
  • ほるぷ出版
  • 1992年7月発刊
  • 対象年齢:10歳~
  • 作者が戦争最前線の村で体験したことを描いた作品

アンソニー・ブラウン
イギリスの絵本作家。二度のケイト・グリーナウェイ賞のほかに、2000年には国際アンデルセン賞を受賞した。

1983年『すきですゴリラ』

  • 作・絵 アンソニー・ブラウン
  • 訳 山下明生
  • あかね書房
  • 2019年1月発刊(新版)
  • 対象年齢:4歳~
  • ゴリラが大好きな女の子の夢のようなお話

1992年『どうぶつえん』

  • 作 アンソニー・ブラウン
  • 訳 藤本朝巳
  • 平凡社
  • 2003年5月発刊
  • 対象年齢:6歳~
  • 家族で動物園へ行くほのぼの…ではなくシュールなお話

P・J・リンチ
アイルランド出身の児童書画家。代表作『The Christmas Miracle of Jonathan Toomey』はアメリカでミリオンセラーを記録している。

1995年『The Christmas Miracle of Jonathan Toomey』

  • 著 Susan Wojciechowski
  • 絵 P. J. Lynch
  • 1995年10月発刊
  • 対象年齢:6歳~
  • クリスマスの奇跡を描いた映画化もされた絵本

1997年『When Jessie Came Across the Sea』

  • 著 Amy Hest
  • 絵 P. J. Lynch
  • 1999年10月発刊
  • 対象年齢:5歳~
  • アメリカに移住した少女の体験を描いた美しい物語

ヘレン・クーパー
イギリス人画家、児童文学作家。『かぼちゃスープ』で知られる。作品は30か国以上で翻訳・出版されている。

1996年『いやだあさまであそぶんだい』

  • 作 ヘレン・クーパー
  • 訳 ふじたしげる
  • アスラン書房
  • 2004年5月発刊
  • 対象年齢:3歳~
  • まだまだ寝たくない子どもの冒険のお話

1998年『かぼちゃスープ』

  • 作 ヘレン・クーパー
  • 訳 せなあいこ
  • 好学社
  • 2024年9月発刊(復刊)
  • 対象年齢:5歳~
  • かぼちゃスープをかきまぜる仕事をめぐって揉める動物たちのお話

エミリー・グラヴェット
イギリスの絵本作家兼イラストレーター。デビュー作『オオカミ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞し、その後も数々の賞候補に選ばれている。

2005年『オオカミ』

  • 作 エミリー・グラヴェット
  • 訳 ゆづきかやこ
  • 小峰書店
  • 2007年12月発刊
  • 対象年齢:3歳~
  • センスを感じられる作りの絵本

2007年『Little Mouse’s Big Book of Fears』

  • 作 Emily Gravett
  • 2008年9月発刊
  • 対象年齢:5歳~
  • 怖いものをテーマにした細部にまでこだわって作られた作品

シドニー・スミス
カナダの絵本作家。二度のケイト・グリーナウェイ賞を受賞したほか、2024年には国際アンデルセン賞も受賞している。

2018年『うみべのまちで』

  • 文 ジョアン・シュウォーツ
  • 絵 シドニー・スミス
  • 訳 いわじょうよしひと
  • BL出版
  • 2017年7月発刊
  • 対象年齢:6歳~
  • 海の描写が素晴らしくノスタルジックな絵本

2021年『このまちのどこかに』

  • 作 シドニー・スミス
  • 訳 せなあいこ
  • 評論社
  • 2021年1月発刊
  • 対象年齢:5歳~
  • ほとんど文字のない、だけど胸を揺さぶる感情が伝わる作品

今年の受賞者は??

2024年6月、今年度のカーネギー画家賞が発表されました。

2024年の受賞作品は『The Tree and the River』

  • 作 Aaron Becker
  • 2023年4月発刊
  • 対象年齢:4歳~

文字のない美しい絵本

アーロン・ベッカーはアメリカ人絵本作家で、『ジャーニー』はコールデコット賞のオナーブックにも選ばれています。

この絵本も文字のない美しい絵が印象的な作品ですが、残念ながらまだ日本語版は出版されていません。

50周年記念ベスト10作品

ケイト・グリーナウェイ賞の50周年を記念して、これまでの受賞作品の中からお気に入りを選ぶ投票がオンラインなどで広く行われました。

その投票で選ばれたベスト10作品を紹介します。

  • 『チム ひとりぼっち』エドワード・アーディゾーネ
  • 『ボルカ はねなしガチョウのぼうけん』ジョン・バーニンガム
  • 『さむがりやのサンタ』レイモンド・ブリッグス
  • 『ぼくのワンちゃん』シャーリー・ヒューズ
  • 『もものきなしのきプラムのき』ジャネット・アールバーグ
  • 『マグノリアおじさん』クェンティン・ブレイク
  • 『The Highwayman』チャールズ・キーピング
  • 『すきですゴリラ』アンソニー・ブラウン
  • 『不思議の国のアリス』ヘレン・オクセンバリー
  • 『ぜったいたべないからね』ローレン・チャイルド
ラテ(長女)
ラテ(長女)

得票率1位は『わたしのワンちゃん』
でも2位の『もものきなしのきプラムのき』とは1%未満の僅差だったんだって!

マイタケ
マイタケ

世界三大絵本賞のひとつ、カーネギー画家賞を紹介しました!
もうひとつ、コールデコット賞と国際アンデルセン賞についてはこちらから~

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