
ねずみくんのシリーズ、ぼくだいすき!

2024年になんと50周年を迎えた『ねずみくんのチョッキ』!
シリーズ全部で何冊あるのかご存知ですか?
2024年、大人気のロングセラー絵本『ねずみくんのチョッキ』が発売から50周年を迎えました!
絵を担当している上野紀子さんは2019年にお亡くなりになりましたが、夫であるなかえさんが上野さんの絵を元に未だに新作を作り続けています。
そして今や40冊以上ものシリーズになっているんです。
今回はそんな「ねずみくんの絵本」シリーズをすべてご紹介します!
こんな方におすすめ
この記事でわかること
- ねずみくんの絵本シリーズって??
- ねずみくんの絵本シリーズ作品一覧
- 1.ねずみくんのチョッキ(1974年)
- 2.りんごがたべたいねずみくん(1975年)
- 3.また!ねずみくんのチョッキ(1976年)
- 4.ねみちゃんとねずみくん(1976年)
- 5.ねずみくん ねずみくん(1978年)
- 6.ねずみくんのたんじょうび(1978年)
- 7.またまた!ねずみくんのチョッキ(1979年)
- 8.コップをわったねずみくん(1980年)
- 9.ねずみくんのひみつ(1981年)
- 10.ぞうさんとねずみくん(1982年)
- 11.ねずみくんとブランコ(1983年)
- 12.ねずみくんとおんがくかい(1987年)
- 13.とりかえっこ!ねずみくんのチョッキ(1999年)
- 14.ねずみくんとホットケーキ(2000年)
- 15.ねずみくんとゆきだるま(2001年)
- 16.ねずみくんのしりとり(2002年)
- 17.なぞなぞねずみくん(2002年)
- 18.また!ねずみくんとホットケーキ(2003年)
- 19.ねずみくんのクリスマス(2003年)
- 20.ねずみくんのプレゼント(2004年)
- 21.ねずみくんとおてがみ(2004年)
- 22.ねずみくんとかくれんぼ(2005年)
- 23.ねずみくんとシーソー(2006年)
- 24.ねずみくん おおきくなったらなにになる?(2007年)
- 25.だから!ねずみくんのチョッキ(2008年)
- 26.ねずみくん うみへいく(2009年)
- 27.どうしちゃったの?ねずみくん(2010年)
- 28.ごちそうだよ!ねずみくん(2011年)
- 29.うそついちゃった ねずみくん(2012年)
- 30.あめあめふれふれ ねずみくん(2013年)
- 31.へんし~ん ねずみくん(2014年)
- 32.ちっちゃなねずみくん(2015年)
- 33.ねずみくんとおばけ(2016年)
- 34.ねずみくんといたずらビムくん(2017年)
- 35.ねずみくんのうんどうかい(2018年)
- 36.ねずみくんはめいたんてい(2020年)
- 37.ねずみくんのピッピッピクニック(2021年)
- 38.ねずみくんはカメラマン(2022年)
- 39.ねずみくん だーれだ?(2022年)
- 40.ねみちゃんのチョッキ(2023年)
- 41.ねずみくんからのおくりもの(2024年)
- 42.ねずみくんとチョコレート(2025年)
- New 43.えかきになりたいねずみくん
- どれから読もう?迷ったら
- ねずみくんのその他の作品
- まぼろし!?のねずみくん絵本
- ねずみくんの世界を楽しもう
ねずみくんの絵本シリーズって??
なかえよしをさんが文、上野紀子さんが絵を担当している『ねずみくんのチョッキ』から始まるシリーズ絵本です。
ねずみくんや彼女のねみちゃん、他のどうぶつたちとの日常が描かれています。
刊行から50年、シリーズ累計発行部数は500万部を突破する大人気ロングセラーのシリーズ絵本なのです。
ねずみくんのモデルは作者!?
作者で文を担当されているなかえよしをさんのインタビューによると、ねずみくんのモデルは子どものころのご自分だそうです。
勉強が苦手で、気が弱くて弱虫で、恥ずかしがり屋で、どこか隅っこの目立たないところで、ちょこちょこっと何かを作っている子ども。
そんな子どもの頃のご自分を投影するとお話が作りやすそうだと感じられたそうです。
理想だけではない子どもらしい要素が満載なねずみくんなのは、そのせいなのかもしれませんね。
作者のお二人はご夫婦なんです
文を担当しているなかえよしをさんと、絵を担当している上野紀子さんは大学の同級生でもあり、ご夫婦でもあります。
お二人とも日本大学の芸術学部に在籍していましたが、上野さんの方が絵がお上手だったために絵を担当することになったそうです。
デビューはニューヨーク!!
それまで自費で絵本を作ったりしていたお二人ですが、デビュー作はニューヨークで出版されることになりました。
『ぞうのボタン』がその作品です。
これがぞうからねずみまで小さくなっていくお話だったので、次はねずみからぞうまで大きくしてみようと生まれたのが『ねずみくんのチョッキ』だったのです。
今も新作が出る理由
絵を担当されていた上野さんは2019年にお亡くなりになりました。
ですが、夫のなかえさんは上野さんが遺したたくさんの絵をもとにPCで加工して新作を作り続けています。
反転したり、切り抜いて離してみたり、少し線を書き加えたり…。
新しいキャラクターが生まれることはありませんが、今も新しいお話が読めるのは嬉しいことですね。
2025年9月、TVアニメ化決定!
『ねずみくんのチョッキ』は2024年にシリーズ50周年を迎えました。
そして今も新刊が発表され続けています。
2025年9月3日に43巻となる『えかきになりたいねずみくん』が発売となり、同日、シリーズ初のテレビアニメ化が発表されました!
放映日など決まり次第、また追記します。

ぼくの大好きなねずみくんシリーズ!
アニメの前にもういっかい全部読んでおきたい!
ねずみくんの絵本シリーズ作品一覧
1.ねずみくんのチョッキ(1974年)
おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。ちょっときせてよと動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて・・・
Amazon「ねずみくんのチョッキ」商品説明
みんな大好きねずみくんの初回登場は、もちろんこの絵本です。
どんどん伸びていくチョッキにヒヤヒヤしながらも目が離せない…!!
これまでに121万部も売り上げている、長く長く愛され続けている名作です。
初めて読むならまずはここから。
2.りんごがたべたいねずみくん(1975年)
りんごをとりたいねずみくんと、仲間たちのお話。
力を合わせる楽しさが伝わる1冊です。
3.また!ねずみくんのチョッキ(1976年)
赤いチョッキが再び登場。
やっぱり一筋縄ではいかない展開が楽しい作品です。
4.ねみちゃんとねずみくん(1976年)
ねみちゃんが気になるねずみくんの妄想エピソード。
少し時代を感じるやりとりも含めて印象的です。
5.ねずみくん ねずみくん(1978年)
体重計で重さくらべをするお話です。
動物たちの表情とオチが魅力!
6.ねずみくんのたんじょうび(1978年)
ねみちゃんが困っているところをどうぶつたちが助けに来てくれるお話。
今回もみんなで協力していくんだけど、オチはやっぱりあらら…なのが楽しいです。
ねみちゃんの表情に笑っちゃいます!
7.またまた!ねずみくんのチョッキ(1979年)
今度こそ…!とまたまた思うのですが、やっぱりどうぶつたちのおもちゃにされてしまうねずみくんのチョッキ。
今回は貸してもらったわけでもないのに…だけどねずみくんたちの優しさにほっこり。
8.コップをわったねずみくん(1980年)
失敗をごまかそうとするねずみくん。
子どもが共感しやすいテーマの1冊です。
9.ねずみくんのひみつ(1981年)
ひみつが広がっていく展開が楽しいお話。
伝言ゲームのような流れに引き込まれます。
10.ぞうさんとねずみくん(1982年)
ぞうさんをうらやましく思うねずみくん。
ちがいを見つめるテーマの1冊。
11.ねずみくんとブランコ(1983年)
いじわるねこが登場するブランコのお話です。
最後の展開が印象に残ります。
12.ねずみくんとおんがくかい(1987年)
今回は適材適所という言葉を思い起こさせるようなお話です。
毎回毎回短いお話の中に考えさせられることがあるねずみくんですが、今回もそうですね。
最後はちゃんといい楽器が見つかって、ホッとします。
13.とりかえっこ!ねずみくんのチョッキ(1999年)
チョッキをとりかえっこするエピソード。
表情の変化が楽しい1冊です。
14.ねずみくんとホットケーキ(2000年)
みんなのリクエストに困るねみちゃん。
アイデアが光るお話です。
➤ 『ねずみくんとホットケーキ』もコラボ!名作絵本クッキー缶
15.ねずみくんとゆきだるま(2001年)
今回は冬にピッタリな雪遊びのお話。
でもちゃーんと可笑しいオチがついているところがねずみくんですね!
16.ねずみくんのしりとり(2002年)
しりとりをテーマにした言葉あそび絵本。
くり返しが楽しい1冊です。
17.なぞなぞねずみくん(2002年)
なぞなぞに挑戦するお話。
大人も一緒に考えたくなります。
18.また!ねずみくんとホットケーキ(2003年)
時計を早めたくなる気持ちを描いた1冊。
子どもの“あるある”が詰まっています。
19.ねずみくんのクリスマス(2003年)
ねずみくんのおともだちは悪意なく自慢してくるところがありますが、そういうところも子どもらしいと思います。
だけどちゃーんと自分を恥ずかしく思ったり、謝ったりできるところがいいですよね。
最後は縦開きにびっくり、そしてほっこりです。

くつしたの形がそれぞれ違うのもかわいい!
20.ねずみくんのプレゼント(2004年)
今回はねずみくんがねみちゃんのお誕生日にプレゼントをするお話です。
そうそう、風船って時間が経つとしぼんできちゃうよね~という気付きだけで終わらないところがねずみくん!
何よりも相手を想うその気持ちが嬉しいですよね。
21.ねずみくんとおてがみ(2004年)
ふしぎな手紙をめぐるお話。
推理しながら読むのも楽しい1冊です。
22.ねずみくんとかくれんぼ(2005年)
かくれんぼをするねずみくん。
見つけ方の展開がユニークです。
23.ねずみくんとシーソー(2006年)
シーソーであそぶ仲間たちのお話。
今では少し懐かしい遊具が登場します。
24.ねずみくん おおきくなったらなにになる?(2007年)
将来の夢を語り合うお話。
読みながら会話が広がる1冊です。
25.だから!ねずみくんのチョッキ(2008年)
赤以外のチョッキが登場します。
“らしさ”を考えさせられるエピソード。
26.ねずみくん うみへいく(2009年)
海へ行くねずみくん、おともだちがどんどんどんどんやってきてなかなか揃わずに、ねみちゃんはイライラ…
だけど最後にやってきたおともだちと仕掛けにほっこりなお話です。
27.どうしちゃったの?ねずみくん(2010年)
元気のないねずみくんを笑わせようとする仲間たち。
やさしい関係性が描かれます。
28.ごちそうだよ!ねずみくん(2011年)
ともだちをたくさん呼んでしまうお話。
にぎやかな展開が楽しい1冊です。
29.うそついちゃった ねずみくん(2012年)
つい嘘をついてしまうというテーマ。
親子で考えるきっかけになるお話です。
30.あめあめふれふれ ねずみくん(2013年)
雨といえば傘ですが、ねずみくんのおともだちは傘がいらない子たちもたくさん。
しょんぼりのねずみくんのところには、やっぱりねみちゃん!
ふたりの後ろ姿にほっこりです。
31.へんし~ん ねずみくん(2014年)
変身に挑戦するねずみくん。
意外な展開が待っています。
32.ちっちゃなねずみくん(2015年)
自分の小ささを気にするねずみくん。
それぞれの良さが伝わる1冊です。
33.ねずみくんとおばけ(2016年)
なかまたちが次々とシーツをかぶって出てくるので、誰だか当てるのも楽しいお話。
最後のオチは、ねずみくんたちは気付いてないけど…!!
34.ねずみくんといたずらビムくん(2017年)
新キャラクター・ビムくん登場。
にぎやかなやりとりが続きます。
ビムくんはBMくん?
今回初登場のビムくんは、BAD MOUSEの略、つまりBMでビムくんと名付けられたそうです。
黒いねずみでもあるのでBLACK MOUSEでもありますね。
35.ねずみくんのうんどうかい(2018年)
イソップ童話の「うさぎとかめ」をモチーフにした運動会のお話です。
表紙が二色に分かれているのも目を引きますよね!
とはいえリレーしかしていないので、運動会…?ではありますw
36.ねずみくんはめいたんてい(2020年)
探偵になって事件を追うお話。
一緒に推理を楽しめます。
37.ねずみくんのピッピッピクニック(2021年)
この作品が発表されたのは2021年、世の中はコロナ禍でしたね。
身近な場所にこそ楽しみがある、そんなメッセージは当時の子どもたちにこそ、より強く響いたと思います。
お話はコロナ禍前に決まっていたんです
実際にお話を考えたのはコロナ禍前で、春をイメージしたねずみくんの絵本を作ろうとピクニックをテーマにしたそうです。
発売がちょうどコロナ禍と重なっただけで、このぴったりなテーマは偶然だったんですね!
38.ねずみくんはカメラマン(2022年)
自慢のだいじなものを撮るエピソード。
それぞれの誇りが描かれます。
39.ねずみくん だーれだ?(2022年)
目かくしあそびをテーマにした1冊。
くり返しのやりとりが楽しいお話です。
40.ねみちゃんのチョッキ(2023年)
ねみちゃんが中心になるエピソード。
シリーズの広がりを感じます。
41.ねずみくんからのおくりもの(2024年)
ヒミツのおくりものをめぐるお話です。
おなじみの仲間たちも登場します。
42.ねずみくんとチョコレート(2025年)
おやつにチョコレートを作ることにしたねみちゃん。大きなぞうさんには大きいチョコレート、さて、ねずみくんには……?
ポプラ社「ねずみくんとチョコレート」
2025年にも発表されました、ねずみくんシリーズの最新作。
こちらはバレンタインにぴったりなチョコレートのお話。
ラブです!
New 43.えかきになりたいねずみくん
絵描きを目指すねずみくん。
ユーモアある展開が楽しめる最新作です。
どれから読もう?迷ったら
さすがに数が多いシリーズなので、たくさんあって選べない…ということもありますよね。
シチュエーションで選べるおすすめを紹介します。
はじめてなら王道の1冊
季節で楽しみたいなら
➤ 春:『ねずみくんのピッピッピクニック』
➤ 夏:『ねずみくん うみへいく』
➤ 秋:『りんごがたべたいねずみくん』『えかきになりたいねずみくん』
➤ 冬:『ねずみくんのクリスマス』『ねずみくんとゆきだるま』
プレゼントや行事なら
➤ 誕生日:『ねずみくんのたんじょうび』『ねずみくんのプレゼント』
➤ バレンタイン:『ねずみくんとチョコレート』
➤ 運動会:『ねずみくんのうんどうかい』
➤ ハロウィン:『ねずみくんとおばけ』
ねずみくんのその他の作品
ねずみくんのきもち
シリーズ本編ではありませんが、ねずみくんが登場する作品です。
子どもにも大人にも響くメッセージが込められています。
ねずみくんのしかけ絵本
しかけが楽しめるタイプのねずみくん絵本。
全3冊ありますが、現在は新品が手に入りにくい状況です。
1.それいけ!ねずみくんのチョッキ(1997年)
2.ブルくんとねずみくん(1997年)
3.いじわるねことねずみくん(1998年)
ねずみくんとあそぼう
ぬりえ・折り紙など、遊びを楽しめるシリーズ。
こちらも現在は新品の流通が少なめです。
1.ねずみくんのぬりえ世界の国旗
2.ねずみくんのたのしいおりがみ
ねずみくんの小さな絵本
持ち運びしやすいミニサイズ版。
・『ねずみくんのチョッキ』
・『りんごがたべたいねずみくん』
・『ねずみくんとねみちゃん』
人気作3冊を収録したセットです。
ねずみくんの小さな恋の絵本
ねずみくんとねみちゃんのエピソードを集めたミニセット。
・『ねずみくんのプレゼント』
・『どうしちゃったの? ねずみくん』
ねずみくんといっしょ はははは
歯みがきをテーマにした絵本。
生活習慣を楽しく学べる1冊です。
ねずみくんのLUNCH BOX
ミニ絵本2冊とオリジナル3段ランチボックスのセット。
・『ねずみくんのチョッキ』
・『ごちそうだよ!ねずみくん』
まぼろし!?のねずみくん絵本
シリーズ外で刊行された作品や、現在入手困難なタイトルたちです。
そらがとびたいねずみくん(1976年)
「ポプラ社のピクチャーブック」として刊行。
シリーズ作品としては扱われていません。
サーカスへいったねずみくん(1976年)
「なかえよしを・上野紀子の絵本」シリーズの1冊。
文章量が多く、カラーで構成されています。
きかんしゃとねずみくん(1977年)
こちらも「ポプラ社のピクチャーブック」として刊行。
現在のシリーズとは装丁が異なります。
とびだせ!ねずみくん(1984年)
3Dメガネ付きで刊行された作品。
えほんはともだち
・ねずみくんのおともだち(1989年)
・ねずみくんのおやくそく(1990年)
・ねずみくんといっしょ(1992年)
・やっぱりねずみくんのチョッキ(1993年)
これらは「えほんはともだち」シリーズとして刊行。
現在のシリーズ装丁とはデザインが異なります。
ねずみくん もういいかい(2024年)
刊行50周年記念イベント会場限定で販売された作品。
会場内でスタンプを押して完成させる仕様でした。
ねずみくんの世界を楽しもう
ねずみくんの絵本は、長く愛されてきたシリーズ。
定番から限定作品まで、思っている以上にたくさんの世界があります。
はじめて読むなら、やはり1作目の『ねずみくんのチョッキ』 から。
そこから季節や行事、気になるテーマへと広げていくと、無理なく楽しめます。
まずは1作目から
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