赤ちゃんって、絵本を舐めたり噛んだりしますよね。
絵本を読むというよりは、手に取って舐めたり噛んだりしちゃう赤ちゃん。
そんな時、まだ絵本は早かったかな?と思って取り上げたりしていませんか?
どうすればいいのでしょう??
結論:早くない!興味がある証拠なのです
赤ちゃんが口に入れるのは…
赤ちゃんが自分の足を口に入れているところ、見たことありませんか?
あれは自分の足というものを確かめている行為だと言われています。
そういう月齢の時には、赤ちゃんは何でも口に入れちゃいますよね。
この時の赤ちゃんは口という器官が一番信頼できるものなのでしょう。
だから興味を持ったもの、すべて口に入れて確かめているのです。
絵本を舐めたり噛んだりするのも同じことです。
興味があるから口に入れて確かめている。
もしくは歯が生えてくる赤ちゃんなら歯固め代わりにしているのかもしれません。
歯固め代わりにするのは勿体ないので、そんなときは歯固めをあげてくださいw
とはいえ、飲み込んだりしないか心配…
行為そのものは大丈夫だとしても、齧り取ったかけらを飲み込んじゃったりしないのか、インクが口について危険じゃないのか…
心配になっちゃうのが親心ですよね。
そんなときの対策をご紹介します。
そもそも好きに触らせない
絵本を出すのは読み聞かせの時間だけ!ということにして、親が管理するものにしてしまうのがいちばん確実です。
読み終わったら「はい、おしまい」で手の届かないところに片づける。
オモチャとは違うんだよ~、本は丁寧に扱うものなんだよ~と言い続ける。
これ、言うのは簡単ですけどw
でも実際、我が子が手を伸ばして来たら触らせてあげたくなっちゃいますよねえ。
せめて図書館で借りた絵本は触らせない
わたくしマイタケも大好きでお世話になりまくっている図書館。
もう買えない絵本でも借りることができるし、そもそも絵本はお高いのでお気に入りを見つけるのに欠かせません。
でも、不特定多数のご家庭でどのような扱われ方をしているのか分からないので何でも口に入れちゃう赤ちゃんには触らせない方がいいですよね。
そんな時期の赤ちゃんには自分だけの絵本が1冊あった方がいいです。
多少舐めたり噛んだりするのは仕方のないものと割り切って、与える絵本を選ぶ!
こんな時期に与える絵本を選ぶなら
自分だけの1冊なら、多少舐めたり噛んだりしても気にならないかもしれません。
そんな時に選ぶ絵本はどうしましょう?
ボードブックの絵本を与える
ボードブックをご存じですか?
ボードブックはボード紙という厚い紙を貼り合わせて製本しており、かなり丈夫になっています。
これだと齧り取るのは至難の業です。
角が丸くなっていたり、食品向けのインクで印刷されていたりするものもありますよ!
欧米の赤ちゃん向け絵本は大抵このボードブックになっています。
日本でも最近は赤ちゃん向け絵本はボードブックが増えてきました。
ミニサイズで持ちやすく、値段もお手頃なのでプレゼントにもおすすめです。
ボードブックのおすすめ人気絵本5選
定番のボードブック絵本だけでなく、人気の絵本がボードブックになったものもあります。
思う存分舐められる布絵本を与える
それでも気になる親御さんは、この時期はオモチャと割り切って布絵本を与えるのも精神衛生上いいかもしれません。
布絵本は何といっても汚れたら洗えます!w
デメリットとしては絵本らしくないことですが、オモチャだと割り切れば気になりません。
あと、せっかく布絵本を与えても赤ちゃんが実際に手を伸ばすのは紙の絵本だったりしますw
布絵本のおすすめ人気5選
人気の絵本が布絵本になったもの、おもちゃ会社が出しているもの、いろいろあります。
赤ちゃんはお母さんお父さんの声も手も体温もだいすきです。
なので、親御さんが優しく語りかけてくれる読み聞かせに早すぎるなんてことはないと思っています。
分かりやすい反応がなくても、思っていた反応じゃなくてもいいんです。
親子でゆったりした時間が過ごせる読み聞かせ、いつからでも始めてみてくださいね!
(長女)
わたしたちが赤ちゃんの時にだいすきだった絵本はこちら!
(長男)
ママの声がいちばんだけど、動画の読み聞かせも楽しいよ!
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